【ヤクルト】石川が6回無失点の好投で通算175勝目、ソフトバンクはあと一本が出ず

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<ソフトバンク0-1ヤクルト|6月11日・PayPayドーム>

6月11日、PayPayドームで行われたソフトバンク対ヤクルトの試合は、ヤクルトが1-0で勝利した。

ヤクルトは2回、村上宗隆の本塁打で1点を先制する。投げては先発の石川雅規が6回無失点と好投。7回からは大西広樹、梅野雄吾、清水昇、マクガフとつなぎ1点を守りきった。石川は今シーズン2勝目で通算175勝目となった。

ソフトバンクは先発の石川柊太がソロ本塁打による1失点のみで8回を投げきったものの、打線の援護なく5敗目を喫している。

石川は、「結果的にあの1本のホームランが今日の試合のすべてだし、今日のような試合展開になってしまった原因だと思います。反省しないといけない。野手の方がたくさん声をかけてくれて、しっかり守ってくれたお陰で2回以外は抑えることができたので感謝したいです」と振り返った。