【ヤクルト】石山の残留を発表、今季20セーブの守護神

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11月19日、ヤクルトが石山泰稚と来シーズンの契約に合意したことを発表した。

石山は今シーズン中に国内FA権を取得しており、その動向が注目されていた。

球団を通じて石山は、「シーズン途中から球団の方と話し合いを進めてきましたが、FA権を行使せず残留することと決めました。これからもスワローズの為に努力し、頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

石山は2012年ドラフト1位で指名されヤマハからヤクルトへと入団する。初年度は中継ぎとして60試合に登板するも、翌年からは先発としての起用もあった。2016年からは中継ぎのみの登板となっており、2018年からは守護神に定着。同年に35セーブをマークした。

今シーズンも44試合の登板で20セーブをマークしている。