ヤクルト田口、広島森下がともに7回無失点の好投を見せスコアレスドローに

ヤクルト田口、広島森下がともに7回無失点の好投を見せスコアレスドローに image

■関連コンテンツ

<ヤクルト0-0広島|5月12日・神宮球場>

5月12日、神宮球場で行われたヤクルト対広島の試合は、0-0の引き分けに終わった。

ヤクルトは先発の田口麗斗が1回、2回とともに2人の走者を出すもしのぎ無失点。3回、4回は三者凡退で仕留める。その後も危なげない投球を続け、7回無失点、被安打5、与四球2、奪三振5(95球)の内容だった。8回はマクガフ、最後は石山泰稚が広島打線を無失点に封じ込めた。

一方で野手陣は広島投手陣からチャンスをつくるもあと一本が出なかった。そのなかで新外国人のオスナが2安打を放っている。

広島は先発の森下暢仁が7回無失点、被安打3、与四球6、奪三振5(127球)の内容。与四球が多く、毎回走者を許す苦しい投球だったが要所を締めた。野手陣はヤクルト投手陣の前にわずか5安打。無得点に終わっている。