【ヤクルト】現役引退の中澤がファームで1イニングを三者凡退

【ヤクルト】現役引退の中澤がファームで1イニングを三者凡退 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<ヤクルト 3-4 ロッテ|10月28日・戸田球場>

10月28日、プロ野球ファームのイースタン・リーグの東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズの試合で、今シーズン限りでの現役引退を表明しているヤクルトの中澤雅人投手が4番手で登板した。

中澤は2点ビハインドの8回表にマウンドに上がった。池山隆寛二軍監督から直々にボールを受け取り、中澤がコールされるとスタンドのファンはユニフォームやタオルを掲げて拍手を送った。

中澤は山口航輝をレフトフライ、西巻賢二をセカンドゴロ、松田進も二ゴロに打ち取り、11年間のプロ野球生活の締めくくりを三者凡退で終えた。

今シーズンファームで9試合目の登板となったこの日は1イニングを投げて球数10、被安打0、無失点の内容だった。マウンドを降りた中澤には花束が贈られ、チームメイトからは拍手で迎えられた。

試合は初回に先制を許し、中山の適時打などで1点差にまで迫ったものの及ばず3-4で敗れた。