【ヤクルト】村上の39号2ランで逆転勝利!中日・山井、藤井が引退試合

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<中日1-3ヤクルト|10月13日・バンテリンドームナゴヤ>

10月13日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日対ヤクルトの試合は、3-1でヤクルトが勝利した。

ヤクルトは1点を追う5回、サンタナのタイムリーで同点に追いつく。続く6回には村上宗隆の39号2ランが飛び出し、勝ち越しに成功。村上はこの一打で本塁打は単独トップ、打点はトップタイとなった。

投げては先発のサイスニードが、6回途中2安打1失点・5奪三振の好投を見せ、6勝目をマーク。その後は小刻みな継投で中日の反撃をかわし、優勝マジックを8に減らした。

敗れた中日は、初回にA.マルティネスのタイムリーで幸先良く先制。1回途中からマウンドに上がった松葉貴大は4回まで無失点の好投を見せたが、中盤につかまり5敗目。「大事な試合で、しっかりゲームを作れなかったことが、申し訳ない気持ちです」と振り返った。

中日は今シーズン限りで現役を引退する山井大介、藤井淳志が出場。先発した山井は打者1人を空振り三振、1番・右翼でスタメン出場した藤井は、第1打席で空振り三振に倒れ、退いた。

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