【ヤクルト】村上の適時打、西浦の一発で広島に勝利、坂口が猛打賞

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<ヤクルト4-3広島|7月1日・神宮球場>


7月1日、神宮球場で行われたヤクルト対広島の試合は、ヤクルトが4-3で勝利した。

初回に1点を失ったヤクルトはその裏、村上宗隆の適時打で2点を返し逆転に成功する。3回に逆転されたものの、4回には西浦直亨が2点本塁打を放ち4-3と再び逆転に成功する。

その後は雨天中断を挟みながらも、先発のスアレスが5回3失点と試合をつくると、梅野雄吾、清水昇、マクガフ、石山泰稚の中継ぎ陣がそれぞれ1回無失点で広島打線を封じ込めた。1番で起用されている坂口智隆が3安打猛打賞で打率.361としている。

広島は1番のピレラが3安打猛打賞、4番の鈴木誠也、5番の松山竜平がともにマルチ安打を放ったものの3点どまり。効果的に得点を挙げることができなかった。