【ヤクルト】村上の一発で巨人に勝利、小川は8回途中無失点の好投

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<巨人0-2ヤクルト|4月2日・東京ドーム>

4月2日、東京ドームで行われた巨人対ヤクルトの試合は、ヤクルトが2-0で勝利した。

ヤクルトは0-0で迎えた6回、1死一塁の場面で村上宗隆が本塁打を放ち2点を先制する。投げては先発の小川泰弘が8回途中無失点と好投。その後を清水昇、マクガフが無失点に抑え逃げ切り勝ちを収めた。ヤクルトは引き分けを挟んで3連勝となった。「3番・二塁」でスタメン出場していた山田哲人が、6回裏の守備から退いている。

一方の巨人は先発の野上亮磨が6回2失点と好投。中継ぎ陣もヤクルトに対し追加点を与えなかった。しかし、打線がヤクルト投手陣の前に沈黙。4安打に抑え込まれ完封負けとなった。

605日ぶりの一軍復帰登板となった野上は、「今日は色々な方への感謝の気持ちを持ってマウンドに立ちました。一人一人、一球一球に気持ちを込めて噛みしめながら投球しましたが(本塁打の)あの一球は悔いが残ります。同じ後悔をしないためにも、またしっかりと練習したいと思います」とコメントしている。