ヤクルト・村上に一発も、中日が阿部の一打で引き分けに持ち込む

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<中日2-2ヤクルト|4月10日・バンテリンドームナゴヤ>

4月10日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日対ヤクルトの試合は、2-2の引き分けに終わった。

中日は初回、阿部寿樹の打球が相手のエラーを誘い、1点を先制。しかし4回、ヤクルトは村上宗隆の5号2ランが飛び出し逆転に成功。中日は1点を追う6回に、阿部が今度はタイムリーを放って同点に追いつくと、試合はそのまま引き分けに終わった。

ヤクルトの先発・小川泰弘は6回途中2失点(自責1)・7奪三振と好投し、以降は5投手の小刻みな継投で中日打線を0点に抑え込んだ。中日の先発・柳裕也は6回2失点・5奪三振と、こちらも好投。7回以降は3投手の継投で無失点に抑え、互いに譲らなかった。

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