ヤクルト・村上が高卒2年目以内での打点記録で歴代単独1位に、本塁打は清原超え

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＜ヤクルト 11-7 広島｜9月4日（水）・明治神宮野球場＞

9月4日、神宮球場で開催の広島東洋カープ戦で、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆（内野手）が5回に適時打を放ち、今シーズンの打点を87として高卒2年目以内での打点記録で歴代単独トップに立った。

村上はこの試合に6番・一塁でスタメン出場。 1-5の4点ビハインドの5回、2アウト二塁の場面で4球目をライトに弾き返し、二塁走者の雄平が生還。今シーズン87打点目をマークし、1953年に中西太氏が記録した86打点を超え歴代1位となった。

6回には今シーズン32号本塁打を放った。ヤクルトはこの回3点を返し4-5とする。なおも2アウト一塁・三塁のチャンスで打席に立った村上は初球をレフトスタンドへ放り込んだ。

ヤクルトは7-5と逆転し、村上は打点を90に乗せた。 1986年に清原和博氏が1年目で記録した31本塁打を抜き、10代では最多の本塁打となった。

村上は本塁打について「逆らわずにしっかり押し込むことができました」とコメントした。

高卒2年目以内での最多本塁打は、中西氏が1953年に記録した36本塁打となっている。

たかほーーーーーーーーー！

けど、今日はヤクルトの村上くんが中西＆清原超えした方がうれしい！

— 名将好雄 (@Yoshichancezone) September 4, 2019

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です