ヤクルト・村上が王貞治氏の高卒2年目を抜く72打点をマーク、チームは敗れる

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8月3日、神宮球場で開催された中日ドラゴンズ戦で、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が22号2ランホームランを放ち、今シーズンの打点を「72」とした。

王貞治氏（福岡ソフトバンクホークス会長）が1960年に高卒2年目で記録した71打点を抜いた。

この試合に6番・一塁でスタメン出場した村上は、2回に無死一塁で回ってきた第1打席で、1ボール1ストライクの3球目をレフトスタンドへ運んだ。

この本塁打について「打ったのはストレートです。後ろに繋ぐ気持ちで打席に入りました。逆らわずにしっかりと自分のスイングができました」とコメントした。

村上は8月1日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で21号本塁打を放ち、松井秀喜氏が高卒2年目に記録した20本塁打を抜いたばかりだった。

プロ2年目・19歳の村上は、打点王争いにも加わっている。今シーズンここまで72打点は、75打点のDeNA・ソト、73打点の読売ジャイアンツ・坂本勇人に次いでセ・リーグ3位となっている。

目指せ！新人王・打点王#村上宗隆#応燕宣言

— Ｚ (@S11S27S345) August 3, 2019

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です