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2月14日、浦添でキャンプを行っているヤクルトがKIA(韓国)と練習試合を行った。先発のマウンドに登ったのは開幕投手の最右翼である小川泰弘だった。初回は無失点におさえたものの、2回に2点を失ってしまう。以降は原樹理、風張蓮がそろって無失点に抑え、上々の投球を見せた。
打線に目を向けると、初回に塩見泰隆が先頭打者本塁打を放ち強烈なアピール。1対2と1点ビハインドで迎えた4回には、廣岡大志が3点本塁打を放ち逆転に成功する。5回には廣岡が2打席連続となる満塁本塁打を放ち8対2と大きくリードを広げた。試合は6回裏降雨コールドとなり8対2でヤクルトが勝利している。
小川監督は廣岡の本塁打に対して球団を通じ、「結果としてホームランを打ったことは素晴らしいと思う。これから自信を持って、さらにレベルが上がってくれれば良い」とコメントしている。
廣岡大志、塩見泰隆と内・外野の若手が結果を残したことはチームにとってこの上なく大きい。廣岡は遊撃、三塁のポジションを西浦直亨や川端慎吾、そして村上宗隆といったライバルたちとの争いを繰り広げる。一方の塩見は、高齢化が進んでいる外野の一角を勝ち取ることに期待がかかる。
先頭バッター本塁打の塩見選手!
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2019年2月14日
4回特大3ラン、5回満塁弾、廣岡大志選手!
(YS8:2KIAで6回降雨コールドとなりました) pic.twitter.com/nIfYz6aKJ3
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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