【ヤクルト】広島との練習試合に勝利も小川は乱調、高津監督「結果より内容を重視していきたい」

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2月19日、ヤクルトは沖縄県浦添市で春季キャンプ第5クール初日の練習を行った。

この日は広島との練習試合が行われた。

試合は9-6で勝利したものの先発した小川泰弘は3本の安打を浴び1失点。回の途中で降板する苦しい内容だった。

打線では西浦直亨、塩見泰隆、中山翔太と3人に本塁が飛び出すなど9得点。とくに4-5と1点ビハインドの7回裏から小刻みに得点を重ね、逆転する粘りを見せた。

試合終了後にインタビューに応じた高津臣吾監督は小川に対して、「実戦の経験を積んでいくのが大事。ここまで来たので、後戻りしないで投げていくことが大事」とここから先が大事だということを語った。

その他のポジションを含めて選手の競争が行われているが、「結果よりも内容を重視していきたい。今どういう状態なのか見ていきたい」と現時点では内容を重視していることを明かした。