【ヤクルト】川端、宮本、内川!9回の代打攻勢で広島にサヨナラ勝ち

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<ヤクルト4-3広島|7月9日・神宮球場>

7月9日、神宮球場で行われたヤクルト対広島の試合は、ヤクルトが4-3でサヨナラ勝ちを収めた。

ヤクルトは0-1と1点ビハインドの4回、オスナの本塁打で同点に追いつく。そのまま迎えた7回には塩見泰隆の適時三塁打で1点を勝ち越すことに成功。

逆転を許し2-3で迎えた9回、無死一、三塁のチャンスで代打の川端慎吾が適時打を放ちまずは同点。続く代打宮本丈がきっちり送り1死二、三塁とチャンスを広げる。塩見泰隆が敬遠され1死満塁となったところで代打内川聖一が適時打を放ちサヨナラ勝ち。

先発の高橋奎二は勝ち星こそつかなかったものの7回1失点と好内容だった。4番手の吉田大喜が1回無失点で今シーズン初勝利をマークした。

広島は鈴木誠也の2本塁打で2度リードを奪ったものの投手陣が踏ん張りきれなかった。先発の玉村昇悟は7回2失点と好投するも勝ち負けはつかなかった。