2月1日、沖縄県浦添市で高津臣吾監督が不在の中、ヤクルトの春季キャンプが始まった。
練習開始前には山田哲人キャプテンが、「高い大きな目標を持って挑んでほしいと思う。怪我のないように楽しく元気よくやっていきましょう」と気合を入れた。
野手陣はベースランニング、ノック、打撃練習などで汗を流した。ランチ特打は山田哲人、西浦直亨、荒木貴裕、青木宣親の4人。荒木がチーム初の柵越えを放った。
投手陣はノックで汗を流し、ブルペンには木澤尚文、奥川恭伸、宮台康平らが入った。
星稜高の後輩でもある内山壮真とバッテリーを組んだ奥川は投球練習後に、「体も元気だしブルペンに入ることができたのでまずまずかなと思います。傾斜で投げることが今日の目的だったので今日は投げれたからよかった。これからバランスだったり変化球に取り組んでいきたい。今年もチームとしては優勝、日本一を目標にやってるので貢献できるように、1年間怪我なく投げ続けられれば」とコメントしている。
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう