【ヤクルト】山田、青木、村上の一発で西武に大勝!石川が20年連続勝利

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<ヤクルト10-1西武|6月4日・神宮球場>

6月4日、神宮球場で行われたヤクルト対西武の試合は、10-1でヤクルトが勝利した。

ヤクルトは初回、相手の暴投で先制すると、2回には塩見泰隆のタイムリー、山田哲人の12号3ランなどで一挙5得点。3回には青木宣親の3号2ラン、村上宗隆の16号2ランが飛び出し、序盤で勝負を決めた。

先発の石川雅規は、5回3安打1失点と好投し、今シーズン初勝利。5回裏のヤクルトの攻撃中に降雨コールドとなったため、石川に完投勝利が記録された。また、この勝利で石川は1年目から20年連続勝利を達成した。

敗れた西武は、先発の髙橋光成が3回10失点(自責9)の大乱調。打線もスパンジェンバーグの一発による1点のみにとどまり、完敗を喫した。

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