ヤクルト・山田哲人がプロ野球新記録の33連続盗塁を成功、大引は通算1000安打

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23日、東京ヤクルトスワローズの山田哲人(内野手)がプロ野球新記録となる33連続盗塁成功を達成した。明治神宮野球場で行われた阪神タイガース戦の1回裏に今シーズン28個目の盗塁を成功させ、昨シーズンから続いている連続盗塁成功記録を「33」としてプロ野球新記録を樹立した。

山田はこの試合に3番・二塁でスタメン出場。 1回裏、ショートゴロで出塁すると、4番・バレンティンの打席の初球で盗塁を成功させた。

山田は21日にマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ戦で今シーズン27個目の盗塁をマークし、福岡ソフトバンクホークスの福田秀平が2011年から2015年にかけてマークした32連続盗塁成功記録に並んでいた。

3回にはヤクルト・大引啓次(内野手)が通算1000安打を達成した。 大引は、この試合に2番・三塁でスタメン出場。3回裏、1アウト一塁で回ってきた第2打席で5球目をレフトへ弾き返し、通算1000安打達成となった。

プロ13年目の大引は2006年の大学生・社会人ドラフト3巡目でオリックスバファローズに入団。2013年からは北海道日本ハムファイターズに移籍し、2シーズンを過ごしたのち2015年からヤクルトに加入した。

今シーズンは62試合に出場し、打率.174、19安打、1本塁打、13打点の成績を残している。今シーズン20安打目が通算1000安打となった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。