ヤクルト・山田哲が岩村明憲の記録を抜き、球団最年少で1000本安打を達成

Sporting News Japan Staff

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6月30日、秋田こまちスタジアムで行われたヤクルト対巨人の11回戦で、ヤクルト・山田哲人が球団最年少で1000本安打を達成。岩村明憲、青木宣親ら歴代のミスタースワローズの記録を塗り替えた。

999本安打で迎えた第1打席、山田は、巨人の先発・メルセデスからセンター前ヒットを放ち、岩村明憲の27歳5カ月を抜いて26歳11カ月で大台に到達した。

2010年には、岩村から“ミスタースワローズ”の代名詞である背番号1を引き継いだ青木宣親が、同じく秋田で1000本安打を達成。28歳6カ月だった。

そして、その青木から背番号1を継承した山田は、7月12日、13日に行われるオールスターゲームにもファン投票で選出されており、ホームランダービーにもノミネートされている。

山田は球宴選出について、「素直に嬉しいです。自分自身楽しみたいですし、思い切ったプレーをして何か感じていただければと思います」と豊富を述べている。

その山田との対戦を熱望しているのが、北海道日本ハムファイターズの有原航平投手だ。

監督選抜で選出された有原は、「山田選手(東京ヤクルトスワローズ)とは同学年なので、ぜひ対戦してみたい。(セのスタメンは)良いバッターばかりなので、一球一球丁寧に全力で投げたいです」とコメントした。

2019年の交流戦では山田と有原の対戦はなかったため、実現すれば今シーズン初の対戦となる。

 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。