【ヤクルト】小川が新型コロナ陽性判定

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7月8日、ヤクルトは小川泰弘が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

ヤクルトは7月7日にスクリーニングのPCR検査を実施。そこで小川が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。この検査では一軍・二軍の選手、監督、コーチ球団スタッフなど152名が受検しており、陽性は小川のみ。その他の151名は全員が陰性だった。

球団によると現在、小川は発熱と倦怠感の症状がありチームから隔離しているという。今後の対応は所轄の保健所の指示に従っていくとのこと。

また、現時点で濃厚接触者は判明しておらず、行動履歴及び接触状況を所轄の保健所へ報告し特定を行っている段階。

またすでに神宮球場、およびクラブハウス、選手関連施設の消毒は行い、NPBへも報告済み。

小川は今シーズンここまでチームトップの7勝を挙げていた。これで前半戦の登板は事実上不可能となり、次回登板は東京オリンピック終了後となる。