【ヤクルト】宮台と正式契約「戦力として考えていると言ってもらえた」

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12月23日、ヤクルトは前日本ハムの宮台康平と正式契約したことを発表した。背番号は「68」となる。

契約後の記者会見で宮台は、「今回トライアウトを経て、オファーをいただいて、こうやって契約まですることが出来て嬉しく思います。支配下として契約させてもらいました」と支配下契約が結べたことを喜んだ。

契約の場では「ヤクルトでは戦力として考えていると言ってもらえたので、その期待に応えたいです」との声をかけられたという。

自身の投球の強みを問われると、「しっかりとストレートで差し込むこと。あとは変化球ですね。ストレートだけでは通用しないことがわかったので、しっかり変化球を投げて、試合を組み立てることが出来るピッチャーになりたいと思っています」とストレートに変化球を交えて試合を組み立てることを目指していくと意気込んだ。

来シーズンに向けては、「まずは一軍で戦力になることが目標です。役割については、チームから言われることだと思うので、僕はそこにフィットするように全力でやるだけだと思っています」と一軍を目指して全力投球を見せることを誓った。

宮台は2017年ドラフト7位で東大から日本ハムへと入団。3年間で一軍登板は1試合に終わり、このシーズンオフに戦力外通告を受けていた。