【ヤクルト】塩見が一発含む2安打2打点 阪神は中継ぎが崩れる

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<ヤクルト6-4阪神|10月10日・神宮球場>

10月10日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合は、ヤクルトが6-4で勝利した。ヤクルトのマジックは9となった。

ヤクルトは初回、1死満塁のチャンスでオスナが適時打を放ち​1点を先制。3回には青木宣親の本塁打で1点を追加し2-0とリードを広げる。

2-4と逆転を許し迎えた5回に塩見泰隆の本塁打などで2点を奪い同点に追い付く。さらに6回には塩見と山田哲人の適時打で2点を勝ち越し6-4。

投げては先発の石川雅規が4回途中4失点(自責2)と試合を作れなかったものの、そこから7人の投手をつぎ込み逃げ切った。5番手の田口麗斗が今シーズン5勝目を挙げた。

阪神は0-2と2点ビハインドの3回、中野拓夢の適時打などで4点を奪い逆転に成功する。しかし、馬場皐輔、及川雅貴、アルカンタラの中継ぎ陣がそれぞれ失点を喫し逃げ切ることができなかった。

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