【ヤクルト】坂口智隆が通算1500安打を達成、プロ野球史上129人目

【ヤクルト】坂口智隆が通算1500安打を達成、プロ野球史上129人目 image

■関連コンテンツ

10月19日に甲子園球場で行われた阪神対ヤクルトの試合で坂口智隆(ヤクルト)が、通算1500安打を達成した。プロ野球史上129人目となる。

1500安打まで残り1安打でこの試合に臨んだ坂口は、第2打席に相手先発のガンケルから左翼線へ安打を放ち節目に到達した。

坂口は2002年ドラフト1巡目で神戸国際大付属高から近鉄へと入団。プロ初安打は1年目となる2003年10月7日のオリックス戦でマック鈴木から二塁内野安打を放っている。

その後、2004年の近鉄消滅時にはオリックス所属となった。オリックス時代は4度のゴールデングラブ賞に最多安打のタイトルを獲得するなどレギュラーとして活躍する。しかし、2015年オフに提示された年俸の減額制限を受け入れず自由契約となり、2016年からはヤクルトへ移籍。今シーズンが18年目のシーズンだった。