2月6日、ヤクルトの奥川恭伸がキャッチボールを再開した。その様子がヤクルトの公式Twitterで配信されている。
奥川は1月の新人合同自主トレで右肘の軽度の炎症が見つかったため、1月下旬からこのキャンプインまでノースロー調整を続けてきた。西都での二軍キャンプで、第1クール3日目にネットスローを解禁。
翌4日に2日連続となるネットスローを行うと、休養日を挟んだそして第2クール初日となったこの日、キャッチボールを解禁した。今後は経過を見ながら強度を上げていくことになるが、現時点では白紙となっている。
奥川は昨年のドラフト会議で3球団が競合した逸材ということもあり、全国のプロ野球ファンが注目している。順調に実戦登板への道のりを歩んでいくことが期待される。
[パーソナルデータ]
奥川恭伸(ヤクルト)
2001年4月16日生まれ
184センチ/82キロ
星稜高校出身(2019年ドラフト1位)
奥川くん
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) February 6, 2020
キャッチボール再開しております(西都) pic.twitter.com/L5zeCAqPEM