【ヤクルト】内川と正式契約「取って良かったと言われるように頑張りたい」

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12月11日、ヤクルトは前ソフトバンクの内川聖一と正式契約を締結し、会見を行った。背番号は「7」となる。

会見で心境を問われた内川は、「ドキドキしています。朝から落ち着かない時間というか、若い時だったら、自分に勢いもあって「よし、やるぞ!」という気持ちになるんでしょうけど、とにかく緊張しました」と緊張したことを明かした。

入団するにあたっては、「野球をやるのは僕なんですが、全てを自分で判断できるわけではないので、自分がどうしたいかを踏まえたうえで、妻、両親に相談し、最終的に決断させていただきました」と家族に相談したという。

また移籍するにあたっては、「僕が横浜時代に首位打者を取る過程の中で、杉村コーチにすごいお世話になって、首位打者を取らせていただいた。WBCでも一緒に戦った青木さん、山田哲人くんなど、お手本になる選手がいるのも、ヤクルトを決めさせていただいた理由になりました」と杉村コーチや青木宣親、山田哲人の存在が大きかったようだ。

球団からは、「成績以外の部分、野球に向かう姿勢や、練習をやる姿だったり、プラスアルファの部分も期待していると言われています」との言葉をもらっているという。

そして、「内川を取って良かったと言われるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。