【ヤクルト】内川が史上53人目の2000試合出場を達成

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7月6日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合に内川聖一(ヤクルト)が代打で出場し、プロ野球史上53人目となる通算2000試合出場を達成した。プロ初出場は2001年3月30日のヤクルト戦。

内川は2000年ドラフト1位で指名され大分工から横浜へと入団した内野手。高卒新人ながら1年目から一軍での出場機会を掴み出場機会を増やしていく。

2008年に右打者としての歴代最高となる打率.378(500打数189安打)で首位打者を獲得。2010年オフにFA宣言しソフトバンクへと移籍し、翌2011年には史上2人目となるセ・パ両リーグでの首位打者を獲得した。2018年には2000本安打を達成している。

2020年シーズンは一軍での出場機会がなく、オフに自由契約となりその後ヤクルトへと加入した。今シーズンは23試合の出場で打率.220(41打数9安打)の成績を残している。