【ヤクルト】サンタナら外国人3選手の獲得を発表!野手2人、投手1人

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12月4日、ヤクルトはサイ・スニード、ホセ・オスナ、ドミンゴ・サンタナの3選手を獲得したと発表した。

スニードは身長193センチの長身右腕。今シーズンはアストロズで18試合に登板し、防御率5.71の成績だった。背番号は「54」となった。

球団を通じてスニードは、「ヤクルトスワローズでプレーすることになり、日本でプレーするという自分の夢が叶い、とても興奮しています。素晴らしい機会を与えていただいたチームの皆さんに妻と共に心から感謝します。東京での生活もとても楽しみですが、たくさんのファンの皆さんのために多くの勝利をあげることを心待ちにしています」と感謝している。

オスナは、一塁と三塁を守る強打の内野手。今シーズンはパイレーツで26試合に出場し打率.205、4本塁打の成績を残した。MLB通算24本塁打を記録している。背番号は「13」となった。

球団を通じてオスナは、「ヤクルトスワローズの一員になれ、心の底から嬉しく、大変光栄です。日本文化を学ぶこと、新しい友達を作り、たくさんのファンの皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています。チームが優勝できるように一生懸命練習し、最善を尽くすことをお約束します。Let's go Swallows! Arigatou(アリガトウ)」とコメントしている。

サンタナはMLB通算77本塁打の大砲候補。今シーズンはインディアンスで24試合に出場し打率.157,2本塁打、12打点の成績を残している。2019年にはマリナーズの一員として東京ドームで行われた開幕戦で来日し、その際に満塁本塁打を放った。

球団を通じてサンタナは、「この度、ヤクルトスワローズに入団できることを大変光栄に思っています。2019年にシアトルマリナーズの一員として来日して以来、ずっとNPBでのプレーを思い描いていました。球団の熱心なお誘いに、謙虚に且つ自信を持って、来季、スワローズの勝利に貢献できるよう望みたいと思っています」とコメントしている。