【ヤクルト】オスナとサンタナの一発などでオリックスに勝利、小川が5勝目

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＜オリックス4-7ヤクルト｜5月29日・京セラドーム大阪＞

5月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対ヤクルトの試合は、ヤクルトが7-4で勝利した。

ヤクルトは初回、村上宗隆の犠飛などで2点を先制する。2回にはサンタナの本塁打などでさらに3点を追加し5-0とリードを広げる。その後オスナにも本塁打が飛び出すなど12安打7得点と打線が気を吐いた。

投げては先発の小川泰弘が7回3失点と試合を作り、8回からは石山泰稚、清水昇、マクガフの継投策で逃げ切っている。小川は自身4連勝で今シーズン5勝目をマークした。

オリックスは先発の田嶋大樹が5回6失点と試合を作ることができず今シーズン3敗目を喫した。打線はモヤの代打本塁打などで4点を奪うも及ばず。

本塁打を放ったモヤは、「甘く入ってきたスライダーをしっかりとスイングすることが出来たし、ホームランといういい結果になってくれてよかったよ」と話した。