ヤクルトは9回に宮本の一打などで逆転 阪神はプロ初打席の代打・榮枝が同点打で引き分けに持ち込む

Sporting News Japan Staff

ヤクルトは9回に宮本の一打などで逆転 阪神はプロ初打席の代打・榮枝が同点打で引き分けに持ち込む image

<阪神3-3ヤクルト|10月2日・甲子園>

10月2日、甲子園(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、3-3の引き分けとなった。

ヤクルトは1点ビハインドで迎えた9回、宮本丈のタイムリーで追いつくと、古賀優大のタイムリーで逆転に成功。さらに代打・山崎晃大朗が押し出しの四球を選らび、リードを2点とした。

しかしその裏、阪神は梅野隆太郎、代打・榮枝裕貴のタイムリーで同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。榮枝はこれがプロ初打席初安打。

試合はそのまま延長戦に突入。阪神は9番手で延長10回から登板した才木浩人が、3回を4安打無失点の好リリーフを披露。しかしヤクルトも清水昇、石山泰稚、久保拓眞が阪神打線に得点を許さず、延長12回の攻防の末に引き分けとなった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。