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＜ヤクルト4-3オリックス｜7月28日・京セラドーム大阪＞
7月28日、京セラドーム大阪で行われたヤクルト対オリックスのエキシビションマッチは、ヤクルトが4-3で勝利した。この試合はオリックスの本拠地で開催されたが、先攻と後攻を入れ替えて行われた。
ヤクルトは初回、坂口智隆の適時打とオスナの本塁打で3点を先制する。4回には松本友のソロ本塁打で1点を追加し4-0とリードを広げる。投げては先発の高橋奎二が4回無失点、4奪三振の好投。一方で2番手の高梨裕稔は4回3失点、2被弾と明暗が別れた。最終回は杉山晃基が1回無失点で締めくくっている。
オリックスはT-岡田が本塁打と適時二塁打を放つなど3打数3安打1本塁打、2打点と大当たり。佐野如一も本塁打を放っている。先発の増井浩俊は5回4失点だったが、飯田優也、吉田一将、海田智行がそれぞれ1回無安打無失点と結果を出した。
2試合連続本塁打を放ったT-岡田は、「打ったのはカーブです。うまく溜めて打つことが出来ましたし、力むことなくしっかりと捉えることが出来ました」と手応えを語った。
5回4失点の内容だった増井は、「久しぶりのゲームだったので、バッターと勝負しないといけないところで、ストレートの四球を出してしまったことなどは反省しないといけません。しっかりと調整していきたいと思います」と話した。