6月2日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ vs. 東京ヤクルトスワローズ戦は、2-5でヤクルトが勝利し、地獄の連敗を16で止めた。
初回の3点、そして投手陣が踏ん張り、ヤクルトの連敗は「16」でストップ!
ヤクルトが野球ファンから沸き立つ“謎の期待感”に打ち克ち、ついに底なし沼と化していた連敗地獄から生還した。
初回からヤクルト打線につかまり
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2019年6月2日
その後、逆転することができずヤクルトに敗戦を喫した。#baystars pic.twitter.com/omeDiVcFYm
前日、セ・リーグ、そして球団ワースト記録の「16」連敗に達したヤクルトは、42年ぶりというまったく嬉しくないタイ記録に到達。しかも無得点での惨敗だった。底なし沼にまみれ、プロ野球ワースト記録の「18」連敗の深みにたどり着いてしまうのかとも思われた。野球ファンからは「この先が見てみたい」という邪な期待も沸き起こっていた。
そんな注目のなか、ヤクルトはチームを覆い続けてきた邪気を初回から振り払ってみせた。青木宣親、山田哲人、バレンティンが累に出た二死満塁の場面で、大引啓次がタイムリーツーベースで3者をホームへと送り出し、先制の3点を奪った。
続く、2回でもタイムリーツーベースで4点、3回にはバレンティンの13号ソロで5点まで伸ばす。
投げては原樹理がロペスのソロHRのみに抑え込み、7回にハフに交代。8回に代わった石山泰稚が1点献上したものの、9回では梅野雄吾が二死3塁の瀬戸際を守りきり、地獄の連敗を16で止めることに成功した。
原樹理、ビッキー!
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2019年6月2日
本当にお疲れ様でした!
ヤクルトファンの皆様!
長い連敗中、暑い日も雨の日も最後の最後まで応援ありがとうございました。まだまだ試合はあり、明後日から交流戦となりますが、気持ちを引き締めて皆様の応援に負けないように頑張るだけです。 pic.twitter.com/Zt3Dza86LN
6月4日から始まる交流戦前に連敗を止めたヤクルト。昨シーズンの交流戦成績は18戦12勝の1位だった。底なし沼から生還したヤクルトの逆襲劇が始まる。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です