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7月17日、マイナビオールスターゲーム2021第2戦の前に行われたホームランダービーは、オリックスの吉田正尚が決勝で西武の山川穂高を下し、優勝を決めた。
吉田正は第4試合で巨人の岡本和真に7-5で勝利。第6試合では村上宗隆を6-5の接戦で下し、決勝へ進出。前日、決勝へ駒を進めていた山川と対戦した決勝戦では、最初の2分間でともに4本塁打を放ち、勝負は延長戦へ突入。
先攻の山川が1分間で4本塁打を放ってプレッシャーをかけるも、後攻の吉田正が5本塁打を放ち、合計9-8で優勝を決めた。
＜ホームランダービー結果＞
【16日】
第1試合 山田哲人3-2杉本裕太郎
第2試合 山川穂高9-4佐藤輝明
第3試合 山川穂高6-5山田哲人
【17日】
第4試合 吉田正尚7-5岡本和真
第5試合 村上宗隆6-5柳田悠岐
第6試合 吉田正尚6-5村上宗隆
第7試合（決勝戦） 吉田正尚9-8山川穂高
#マイナビオールスターゲーム2021 第2戦のホームランダービーは決勝で吉田正尚（B）が山川穂高（L）を9本対8本で下し優勝を飾りました。平均打球速度最速の選手に贈られる「日産リーフ賞」は村上宗隆（S）が獲得しましたhttps://t.co/rnfNXNlFzp#NPB #オールスターゲーム #球宴 #ホームランダービー pic.twitter.com/xFzGeHOXwK
— 日本野球機構（NPB） (@npb) July 17, 2021
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