【プロ野球】Jリーグと連携し「新型コロナウイルス対策連絡会議」設置を発表

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3月2日、日本野球機構(NPB)は日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と共同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設置することを発表した。

連絡会議には専門家チームが置かれ、プロスポーツ界を代表するプロ野球とJリーグが連携して新型コロナウイルス感染拡大の防止と社会全体を守るための対策を検討していくとした。

新型コロナウイルスの影響で、Jリーグは2月28日から3月15日に開催される予定だった全ての試合の延期を決定。プロ野球も2月29日から3月15日に開催予定のオープン戦および教育リーグを無観客試合として実施している。

連絡会議の設置についてNPBの斉藤惇コミッショナーは次の通りコメントを発表した。

「国難とも言える局面を乗り越えるために、プロ野球とJリーグが手を携えて、連絡会議の設置という異例の協力体制を取ることを決断しました。12球団をまとめる立場として、これからJリーグと一致結束して全身全霊をかけて、この局面を乗り越えてまいる所存です。心よりご協力をお願い申し上げます」。