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1月10日、日本野球機構は「2020年NPB新人選手研修会」を東京都内のホテルで開催した。2020年度の新人選手と審判員ら約110名が参加し、午前中に東京ドームの敷地内にある野球殿堂博物館の見学、午後からは講義形式で研修を行った。
野球殿堂博物館では佐々木朗希(ロッテ)が2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝トロフィーを熱心に見つめる姿や、奥川恭伸(ヤクルト)らは球団OBの金田正一氏のユニフォームを真剣な表情で見学する様子が見られた。
野球殿堂博物館には佐々木投手の写真が展示されており、本日サインを記入させていただきました。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/LDTbZ1ohUk
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) January 10, 2020
午後から行われた講義では、「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の項目で野球日本代表「侍ジャパン」の投手コーチを務める建山義紀氏が登壇。プロ野球選手としての心構えなど自らの体験談を語った。研修終了後には斉藤惇コミッショナーから修了証が手渡された。
2020年の新入団選手たちは入寮を終え、新人合同自主トレが続々と開始。2月から始まる春季キャンプに向け、調整を続けていく。
2020年NPB新人選手研修会は10日、新人選手ら110名が参加して開催。午前中の野球殿堂博物館見学に続き、午後からはアンチドーピング、納税、薬物防止、反社会的勢力、有害行為、SNS使用などをテーマとした講義、また建山義紀氏が先輩から後輩へ自らの体験談を語りました。https://t.co/SvfggfmjOL #NPB pic.twitter.com/e60TyiexSu
— 日本野球機構(NPB) (@npb) January 10, 2020