プロ野球全12球団のキャンプ地やメンバー、見学のポイントまとめ

Sporting News Japan Staff

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2月1日、プロ野球の春季キャンプが始まる。ペナントレース優勝、そして日本一をかけて各球団がおよそ1ヶ月にわたり、チームのレベルアップを図っていく。今年は日本ハムがアリゾナで行うがその他の11球団は国内でキャンプを張る。

 

★:12球団のキャンプ地はどこ?

 

今年はアメリカ1球団、沖縄県6球団、宮崎県5球団でキャンプがスタートする。こちらはあくまで一次キャンプの場所であり、球団によっては二次キャンプで移動する場合もある。細かい場所は球団ごとの紹介ページで確認していほしい。また一軍と二軍で場所が分かれている球団もある。

 


<沖縄県>

ヤクルト(浦添:ANA BALLPARK浦添)
DeNA(宜野湾:アトムホームスタジアム宜野湾)
中日(北谷:北谷公園野球場)
阪神(宜野座:かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
ロッテ(石垣島:石垣市中央運動公園野球場)
楽天(久米島:久米島野球場)

 

<宮崎県>

 

広島(日南:日南市天福球場)
巨人(宮崎:KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県運動総合公園)
西武(南郷:日南市南郷中央公園)
ソフトバンク(宮崎:宮崎市生目の杜運動公園)
オリックス(宮崎:宮崎市清武SOKKENスタジアム)

 

<アメリカ>

 

日本ハム(アリゾナ:ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック)

 

★:キャンプの流れ

 

全体の流れ

 

多くの球団は2月前半に一般の練習、そして紅白戦を行い、中盤以降で練習試合を行っていく。その後オープン戦がスタートし、2月下旬に多くの球団がキャンプを終える。練習試合、オープン戦はキャンプ地と異なるところで行うこともあるので、公式HPでの確認が必要となる。

 

メンバー

 

一軍、二軍(またはそれに準ずる組分け)が行なわれており、キャンプ前に発表されている。しかし、怪我で離脱などのアクシデントも含め、入れ替えとなることもある。お目当ての選手が一軍、二軍どちらにいるのか確認は必須となる。

 

日程・休日

 

プロ野球のキャンプには休日がある。各チームバラバラとなっており、公式HPで確認することが必須だ。また、雨天などで休日が変更となる場合もある。

 

飲食

 

キャンプ地の周りにはグッズショップをはじめ、飲食店のブースがある。各地の名物にちなんだ軽食を食べることが可能だ。ベンチやテントで食べることが可能な場所もある。

 

<メンバー・休日の確認はこちら>
<沖縄県>

ヤクルト(浦添:ANA BALLPARK浦添)
DeNA(宜野湾:アトムホームスタジアム宜野湾)
中日(北谷:北谷公園野球場)
阪神(宜野座:かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
ロッテ(石垣島:石垣市中央運動公園野球場)
楽天(久米島:久米島野球場)

 

<宮崎県>

 

広島(日南:日南市天福球場)
巨人(宮崎:KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県運動総合公園)
西武(南郷:日南市南郷中央公園)
ソフトバンク(宮崎:宮崎市生目の杜運動公園)
オリックス(宮崎:宮崎市清武SOKKENスタジアム)

 

<アメリカ>

 

日本ハム(アリゾナ:ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック)

 

注意事項

 

シーズン中とは違い、ファンと選手の距離は非常に近い。ファンサービスの場所や時間を設けているチームもある。しかし、過度なサインの要求や練習の妨げになるような行動はもちろんご法度だ。

座れる場所がなく立ち見でしか見学できないエリアもある。また、ブルペンなどは座席数がスタジアムに比べるとやはり少ない。過剰な場所取りなどはもちろんNGとなる。

温暖な気候でキャンプを行っているとはいえ、まだ2月だ。冷暖房のついたドーム球場で練習を行うことは基本的にない。各自での防寒対策は必須となる。とくに宮崎県は寒い日も多く、注意が必要である。


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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。