フレッシュオールスター、ウエスタン選抜がイースタン選抜に快勝、MVPに広島・小園(7/11)

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<イースタン・リーグ選抜 1-5 ウエスタン・リーグ選抜|7月11日(木)・楽天生命パーク宮城>

11日、プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019が楽天生命パーク宮城で行われ、ウエスタン・リーグ選抜がイースタン・リーグ選抜に5-1で快勝し、通算対戦成績をウエスタンの29勝20敗6分とした。

先発メンバーには藤原恭大(千葉ロッテマリーンズ)、小園海斗(広島東洋カープ)、根尾昂(中日ドラゴンズ)ら昨年の甲子園を沸かせたドラフト1位ルーキーたちが名を連ねた。

両チームの先発投手は、イースタンが吉田輝星(北海道日本ハムファイターズ)、ウエスタンが梅津晃大(中日ドラゴンズ)が指名された。

試合はウエスタン選抜の1番・小園(広島)の先頭バッターホームランで幕を開けた。小園は怪我からの復帰登板となったイースタン先発・吉田の3球目を見事に捉え、打球はライトスタンドへ飛び込んだ。

開始早々ホームランを打たれた吉田は「甘くなったストレートを打たれてしまいました。今日がケガからの復帰登板だったが、自分の思った以上のボールを投げることができ、楽しかった」とコメントした。

つづく2回もウエスタン・リーグ選抜の根本薫(オリックス)のツーベースを皮切りに林晃汰(広島)、熊谷敬宥(阪神タイガース)のタイムリーで2点を追加し3ー0とすると、6回にも石橋康太(中日)の適時打で2点を挙げ、5対1とリードを広げた。

イースタン選抜は、最終回に山下航汰(読売巨人軍)の犠牲フライで1点を返すに留まり、試合は5対1でウエスタン選抜が勝利した。

今年の最優秀選手賞(MVP)には、先頭打者ホームランを含む2安打を放った小園(広島)が選ばれた。 小園は「しっかり自分のスイングができたことが結果につながったと思います」と笑顔で答え、「これに満足せず、一軍で活躍できるように頑張りたい」と一軍での活躍を誓った。

2014年の井上晴哉(ロッテ)、2015年の岡本和真(巨人)といった過去のMVP受賞者たちは、現在のチームの中心的存在になりつつあり、 小園も先輩たちの活躍に続けるか注目される。

優秀選手賞には先発して2回をパーフェクトに抑えた梅津(中日)と、7回に3者連続空振り三振を奪った中村稔弥(ロッテ)が選ばれた。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。