9月9日、NPBは8月度の「スカパー!ファーム月間MVP賞」受賞選手を発表した。イースタン・リーグは吉田輝星(日本ハム)、ウエスタン・リーグは柳町達(ソフトバンク)がそれぞれ受賞している。
高卒3年目のシーズンを迎えた吉田は3試合に登板し3勝0敗、防御率2.84と安定した投球を見せた。19回を投げ14個の三振を奪っている。
大卒2年目の柳町は14試合の出場で打率.396(53打数21安打)、0本塁打、9打点と安打を量産。21安打はリーグトップの数字だった。また、8月21日の阪神戦からは8試合連続安打を記録した。
イースタン、ウエスタン両リーグが制定する「スカパー!ファーム月間MVP賞」の8月度受賞選手が決定しました。
— 日本野球機構(NPB) (@npb) September 9, 2021
【イースタン・リーグ】吉田 輝星(北海道日本ハム)
【ウエスタン・リーグ】柳町 達(福岡ソフトバンク)https://t.co/5DccPIKcCt#NPB