【ファーム日本選手権】楽天がソフトバンクを下し球団初のファーム日本一を達成

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<ファーム日本選手権|ソフトバンク 4-6 楽天|11月7日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎>

11月7日、プロ野球ファームの日本一を決める「2020年プロ野球ファーム日本選手権」が宮崎県のひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われた。

イースタン・リーグ優勝の東北楽天ゴールデンイーグルスとウエスタン・リーグ覇者の福岡ソフトバンクホークスが対戦し、6-4で楽天が勝利して球団初のファーム日本一を達成した。

楽天は初回、1アウトから2番・村林一輝が二塁打で出塁すると、3番・黒川史陽の打球をソフトバンク一塁手のリチャードが後逸する間に先制する。

1回裏に先発の西口直人が3点を失い逆転を許したものの、2回表にオコエ瑠偉と村林の適時打で2点を奪い試合を振り出しに戻した。

3-3で迎えた4回、村林のタイムリーで楽天が勝ち越しに成功。7回には下水流昂に2ランホームランが飛び出し3点をリードした。

楽天先発の西口は2回以降は立ち直り、6回3失点と試合を作った。2番手の池田駿が1点を失ったものの、8回・池田隆英、9回は釜田佳直がそれぞれ三者凡退に退けた。

優秀選手賞に楽天先発の西口と3安打をマークしたソフトバンクの海野隆司捕手、最優秀選手賞に4安打2打点1盗塁を記録した村林が選出された。