パCSは楽天が先勝、浅村の2ホームランなどで空中戦を制す

＜ソフトバンク 3-5 楽天｜10月5日、ヤフオクドーム＞

10月5日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク対楽天の試合は、楽天が5-3で勝利した。

楽天は初回、浅村栄斗の本塁打で1点を先制する。2回に1-3と勝ち越されるが、直後の3回。オコエ瑠偉の本塁打で1点差に迫ると、5回には浅村のこの日2本目の本塁打で3-3の同点に追いついた。

7回には茂木栄五郎にも本塁打が飛び出し4-3と1点を勝ち越し。9回には浅村が適時内野安打を放ち5-3。

投げては則本昂大が6回3失点で試合をつくると、その後は中継ぎ陣が無失点リレーでソフトバンク打線を封じ込めた。

則本は「序盤に失点してしまいましたが、そこから切り替えて、3回以降粘ることができました。足立さんがうまくリードしてくれたお陰です」と女房役の足立を讃えた。

敗れたソフトバンクの先発・千賀滉大は「短期決戦で大事な先制点を与えてしまい、流れを悪くしてしまった。失点が全てホームランというのは防ぐこともできたと思うし、自分の責任です」とコメントしている。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です