【パリーグ8月度月間MVP】投手はロッテの石川歩、打者はオリックス吉田正尚が受賞

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9月9日、日本野球機構(NPB)は8月に最も活躍した投手と打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表した。

パ・リーグは投手がロッテの石川歩(2度目)、打者はオリックスの吉田正尚(3度目)が受賞した。

ロッテの石川は8月度、4試合に先発しリーグトップとなる4勝0敗、防御率3.46をマーク。登板した全試合で6回以上を投げ、7月31日から続く自身の連勝を5に伸ばすとともに8月のチーム勝率トップタイに貢献した。

オリックスの吉田正は8月度、チームの全25試合に先発出場し37安打、2本塁打、15打点、打率.430を記録。打率、出塁率(.510)、得点圏打率(.474)の3部門でリーグトップ、安打は2位の成績を残した。

11日のソフトバンク戦(福岡PayPayドーム)から30日のロッテ戦(京セラドーム大阪)まで自己最長となる18試合連続安打を記録するなど、安打を量産し続けた。

吉田正は「この賞は、一回でも多く受賞できたらいいと思いますので、非常に嬉しいですし、光栄です。まだまだシーズンも続きますので、最後までチームに貢献するバッティングができるようにがんばります」とコメントした。

表彰式は石川が9月26日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)、吉田正が9月29日の西武戦(京セラドーム大阪)のいずれも試合開始前に行われる。