パ・リーグ首位攻防2戦目、ソフトバンクが明石の決勝打で西武に逆転勝利

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク 5-4 西武|8月18日(日)・ヤフオクドーム>

8月18日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの19回戦は、5-4でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは初回、内川聖一のタイムリーで先制する。3回にはグラシアルの本塁打で追加点を挙げ、3-0とリードする。

ソフトバンク先発のミランダは4回、2アウト一塁・三塁のピンチを招くと、西武・栗山巧と外崎修汰に二者連続の適時打を打たれ2点を失う。

ミランダは3-2と1点差に詰め寄られた5回、1アウトから西武・秋山翔吾にツーベースを打たれ、金子侑司に四球を与えたところで降板。

後を受けた嘉弥真新也が西武・森友哉を打ち取ると、ソフトバンクベンチは小刻みな継投で松田遼馬をマウンドに送る。松田遼は制球が定まらず、中村剛也を歩かせ2アウト満塁となると、栗山に四球、外崎には死球を与え2点を献上。3-4と勝ち越しを許す。

1点を追う7回、ソフトバンクはグラシアルが死球で出塁すると、代走の周東佑京が盗塁を決め1アウト二塁のチャンスを作る。松田宣浩が適時二塁打を放ち同点とすると、明石健志も適時打でつづきこの回2点を挙げ逆転に成功。5-4とした。

終盤はリリーフ陣が走者を出しながらも無失点で抑え、ソフトバンクが1点差を守りきって勝利した。

西武は先発の十亀剣が5回3失点と粘りのピッチングを見せるも、3番手・平井克典が捕まった。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。