【パリーグ月間MVP】10・11月度は楽天の岸とソフトバンクの柳田が受賞

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11月18日、日本野球機構(NPB)は10月、11月に最も活躍した投手と打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表した。

パ・リーグは投手部門が楽天の岸孝之(4度目)、打者部門はソフトバンクの柳田悠岐(7度目)が受賞した。

楽天の岸は6試合に先発し5勝0敗、防御率1.38を記録。勝ち星と奪三振(50)でリーグトップタイ、防御率はリーグ2位の好成績を残した。10月22日のオリックス戦(楽天生命パーク)で史上90人目となる通算2000投球回を達成し、渡辺直人の引退試合となった11月6日の西武戦(楽天生命パーク)では完封勝利で7勝目マークした。

ソフトバンクの柳田は6、7月度に続き今季2度目の受賞。期間中全32試合に先発出場して41安打、5本塁打、22打点、打率.360を記録し、安打、打率でリーグトップ、打点はリーグトップタイの好成績を残した。 チームは10月度、月間22勝を達成し18年ぶりに月間勝利数のプロ野球記録を更新、3年ぶりにリーグ優勝を果たした。