【バーチャルプロ野球】広島がヤクルトに勝利、ソフトバンクは3本塁打でオリックスを下す

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4月5日、「プロ野球 “バーチャル”開幕戦2020」の第2カードの3日目が行われ、広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズ、オリックス・バファローズと福岡ソフトバンクホークスが対戦した。

「プロ野球 “バーチャル”開幕戦2020」は、eスポーツのプロプレイヤーが家庭用ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズを用いて試合を実施。日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントの共催で、試合の様子は公式YouTubeなどで配信された。

広島(伊勢家雄次)対ヤクルト(高良匡史)の試合は、広島が森下暢仁、ヤクルトが奥川恭伸のドラフト1位ルーキー同士の投げ合いとなった。広島は初回、鈴木誠也の適時打で先制すると、4回に安部友裕と野間峻祥の適時打で3点を追加した。7回にヤクルト・塩見泰隆の本塁打で1点を返されたものの、4-1で広島が勝利した。

オリックス(指宿聖也)対ソフトバンク(加賀谷颯太)の試合は、ソフトバンクが1点ビハインドの4回に柳田悠岐の本塁打で同点とすると、6回には柳田のこの日2本目の本塁打で勝ち越した。8回にはグラシアルに3ランホームランが飛び出し、6-2でソフトバンクが勝利した。

各チームがホームとビジターで1試合ずつ行った「プロ野球 “バーチャル”開幕戦」はこの日で終了。各球団の成績は次の通りとなっている。

セ・リーグ    パ・リーグ  
巨人 0勝2敗 西武 1勝1敗
DeNA 2勝0敗 ソフトバンク 1勝1敗
阪神 1勝1敗 楽天 1勝1分
広島 2勝0敗 ロッテ 2勝0敗
中日 1勝1敗 日本ハム 0勝2敗
ヤクルト 0勝2敗 オリックス 0勝1分