7月5日に楽天生命パークで行われた東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスの対戦に、5連敗中の則元昂大が先発した。
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初回、内川聖一からタイムリーヒットを浴び1点を先制された楽天だったが、続く2回にアマダーが摂津正の変化球をバットですくい上げると、なんとこれがスタンドイン。このホームランと島内宏明の3ランホームランを含む猛攻で、一挙に5点を挙げた。
その後、6回に則元は西田哲朗の2ランホームランに打たれた。そして、則元の後を継いだ楽天投手陣は8回に柳田悠岐のソロホームランなどで6-5と1点差にまでソフトバンクに迫られたが、9回のマウンドに上がった守護神ハーマンが三者凡退でピシャリと抑えた。
これにより、47日ぶりの勝利を挙げた則元は勝ち星を「5」に伸ばし、楽天の連敗を「2」でストップした。