<ソフトバンク11-4オリックス|9月4日・PayPayドーム>
9月4日、PayPayドームで行われたソフトバンク対オリックスの試合は、ソフトバンクが11-4で勝利した。
ソフトバンクは1回、柳田悠岐のソロ本塁打で1点を先制する。その後逆転を許し、1-2と1点ビハインドの5回、無死満塁から甲斐拓也の適時打で2点を奪い逆転。さらに連打を重ねこの回一挙8得点。9-2と試合をひっくり返す。
投げては先発の石川柊太が6回4失点と粘りの投球。7回からは高橋礼、田中正義と繋いで逃げ切った。
5勝目をマークした石川は、「2週連続でバファローズとの対戦という事で、自分の中で少し考え過ぎたところがあった。もう少しシンプルに、自分のボールを信じてバッターに向かっていけばよかった。反省するところはありますが、拓也(甲斐)がしっかりとリードしてくれたし、野手の皆さんが投げやすい状況を作ってくれた。感謝したい」と振り返った。
オリックスは0-1と1点ビハインドの2回、若月健矢の適時打などで2点を奪い逆転に成功する。しかし先発のスパークマンが5回途中6失点と試合を作ることができなかった。後藤駿太と杉本裕太郎に本塁打が飛び出すも及ばず。
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— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) September 4, 2021