【ソフトバンク】3年目の野村と水谷がA組の練習に参加

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2月18日、福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプ第5クールが宮崎県内でスタートした。

この日は主力選手が多く所属するA組の練習に、野村大樹と水谷瞬が参加した。

2019年入団で今季3年目を迎える2選手は松田宣浩、牧原大成らとともに投内連係やフリー打撃を行った。

野村は「違った緊張感がありましたし、松田さんがすごく声を出していて自分もしっかりやらないと、という気持ちになりました」と感想を述べた。小久保裕紀ヘッドコーチから右膝の使い方も指摘されたといい、「遠回りしているところが欠点と言われました。修正して打てばスイングも鋭くなる。モノにしたい」と意欲を見せた。

3年目で初めてA組の練習に参加した水谷は「自主トレを一緒にやらせてもらっている松田さんや牧原さんもいたので、お世話になっている先輩の前で成長している姿を見せたかった」と話し、「長打が魅力と言ってもらえるけど、確実性も高めたい」と一軍デビューに向けて意気込んだ。

工藤公康監督は「朝の挨拶から元気でしたね。A組の選手と一緒に練習をすることで、見て気づくこともある。自分のプラスに繋げてほしい」とコメントしている。