【ソフトバンク】14安打と打線が爆発し日本ハムに勝利、グラシアル・柳田ら6人が複数安打

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<ソフトバンク7-5日本ハム|10月2日・PayPayドーム>

10月2日、PayPayドームで行われたソフトバンク対日本ハムの試合は、ソフトバンクが7-5で勝利した。

ソフトバンクは3-4と1点ビハインドで迎えた4回、松田宣浩の本塁打に柳田悠岐と中村晃の適時打など6本の安打で4点を奪い逆転に成功する。

投げては先発のムーアが6回4失点と粘りの投球。その後を高橋礼、モイネロ、森唯斗とつなぎ逃げ切り勝ちを収めている。ムーアは今シーズン4勝目をマークした。打線は周東佑京、グラシアル、柳田、川島慶三、甲斐拓也、松田と6人がマルチ安打を記録し14安打を放っている。2位のロッテが敗れたため、ゲーム差は2に広がった。

一方の日本ハムはビヤヌエバの本塁打などで序盤からリードを奪ったものの、投手陣が踏ん張れなかった。先発の上原健太は4回途中5失点と試合を作ることができず、2番手の村田透も0.2回2失点と打ち込まれた。9回に大田泰示がソロ本塁打を放ったものの及ばず。