【ソフトバンク】髙谷が現役引退「15年間の現役生活に終止符」

【ソフトバンク】髙谷が現役引退「15年間の現役生活に終止符」 image

11月1日、今シーズン限りで現役を引退するソフトバンクの髙谷裕亮が、引退会見を行った。

2006年大学・社会人ドラフト3巡目で白鴎大から入団した髙谷は、1年目から1軍で試合に出場。2015年には自己最多93試合に出場し、近年は経験を買われて抑え捕手としても活躍を見せた。15年間で通算643試合に出場、打率.194、10本塁打、101打点という成績を残した。

会見では「わたくし髙谷裕亮は今シーズンを持ちまして、15年間の現役生活に終止符を打ち、引退する決断をしたので、ここにご報告いたします。この場を用意してくださった球団、そして応援してくださったファンの皆様、支えてくれた家族に感謝しています。ありがとうございました」と、感謝を口にした。

髙谷は来シーズンから2軍バッテリーコーチとして、若手の指導にあたる。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1か月間無料トライアルを今すぐ始めよう