【ソフトバンク】高橋礼がカーブに手応え、工藤監督は武田にアドバイス

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2月2日、ソフトバンクは宮崎県宮崎市で春季キャンプ2日目を行った。

A組の野手は小久保裕紀コーチと本多雄一コーチをノッカーとした3か所ノックを行った。小久保コーチは不慣れなため、打ち損じも多く野手陣からはブーイングを飛ばされていた。

一方の投手陣は和田毅、森唯斗の主力が2日連続でブルペン入りを果たした。また高橋礼もブルペンに入り72球を投げ込んだ。オフシーズンには同じアンダースローの牧田和久(楽天)とともに自主トレを行っており、カーブを教わったという。

この日の投球でもカーブを半分以上投げ込み、「今までもカーブは投げていて、それはスピードで調整していたけど、今は抜く感覚です。そうすれば腕をしっかり振った中でも遅いボールを投げることができる」と手応えを掴んだ様子だった。投球練習を終えた後、再びブルペンに入りカーブ119球、ストレート10球を投じている。

工藤公康監督は武田翔太に40分近くアドバイスを行った。