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<練習試合|オリックス 1-0 ソフトバンク|2月27日・SOKKENスタジアム>
2月27日、福岡ソフトバンクホークスが オリックス・バファローズと練習試合を行い、0-1で敗れた。
先発の和田毅は2回まで無安打に抑えるも、3回に連打でピンチを招き佐野皓大のスクイズで先制を許した。和田はこの回で降板し、球数37、被安打2、奪三振2の内容だった。2番手で登板した開幕投手に内定している石川柊太は3回1安打無失点。3番手の高橋礼も7回から3イニングを零封した。
一方、ファームの選手が中心のB組春季キャンプを藤本博史二軍監督が総括した。
A組の小久保裕紀ヘッドコーチが強化対象選手に対し1日1000スイングを課していたことに倣い、B組も「野手は最低でも1000スイング」を掲げて臨んだという。藤本2軍監督は「だいぶできたと思います。休憩時間なく、打ちっぱなしで練習も行いました」とコメントした。
特に目立った選手には小林珠維、渡邉陸、水谷瞬の3選手の名前を挙げ「小林は見違えるように良い方向に変わりました。振り込んだ成果も出ると思う。渡邉も打撃がいい。水谷は途中に1日だけだったけどA組に参加して姿勢が変わったように感じました」とコメントした。