【ソフトバンク】紅白戦で和田毅が2回無失点、長谷川は猛打賞

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2月19日、福岡ソフトバンクホークスは宮崎県内で行なっている春季キャンプで、今シーズン2度目の紅白戦を実施した。

試合は7イニング制で行われ、6-3で白組が勝利。この日は実績十分のベテラン勢が存在感を発揮した。

白組先発の和田毅は最速141キロをマークして2回2安打無失点の好投。プロ18年目・21日に40歳の誕生日を迎える和田は「去年の今頃は140キロなんて出ていなかった。肩に不安がないし、去年一年間の中で多少間が空くこともあったけどローテーションで投げることが出来たことが今につながっていると思います」と好調の要因を分析。開幕ローテーション入りに向けて順調な調整ぶりを見せた。

打っては白組の4番・レフトで先発出場したプロ14年目の長谷川勇也が4打数3安打3打点の活躍。2打席連続タイムリーを放ち、「自分の打つべきボールに対して、集中して反応する。それができたのがよかった」とコメントした。

スタメンで出場した柳町達、周東佑京、佐藤直樹の3選手はマルチ安打を記録している。