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<阪神2-10ソフトバンク|6月5日・甲子園球場>
6月5日、甲子園球場で行われた阪神対ソフトバンクの試合は、ソフトバンクが10-2で勝利した。
ソフトバンクは0-2と2点ビハインドで迎えた6回、甲斐拓也の本塁打などで3点を奪い逆転に成功する。7回にも2点を追加し5−2で迎えた8回には長谷川勇也の適時打などで4点を奪う。さらに9回には甲斐がこの日2本目の本塁打を放ち10−2と大きくリードを広げる。
投げては先発のマルティネスが6回2失点と試合を作り、7回からは継投策で逃げ切った。5勝目を挙げたマルティネスは、「マウンドが低く変化球のコントロールに少し苦労しましたが、その中で甲斐が上手く自分の良い部分を引き出してくれたと思います。粘りのある良い投球ができたと思います」と振り返った。
阪神は3回、マルテの本塁打で2点を先制するも追加点を奪うことができなかった。先発の伊藤将司は6回3失点と試合を作ったが今シーズン3敗目を喫している。
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— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) June 5, 2021